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「共感」と「つながり」からすべての女性が真に輝き続ける組織へ

ファミリーコンパスは、企業の中で働く女性をエンパワメントするための人材育成、組織開発のコンサルティングや場づくり、ワークショップ、コミュニティー支援をしています。

産休育休明けの時短勤務などの制度はあるが形骸化している、または制度利用者とその他のメンバーの間でストレスが生じ、 チームが機能不全を起こしている、という現場の課題は珍しくありません。

多様な背景や立場にある人たちが一緒になって働く。

それぞれを受容し、信頼し、それぞれの最善で主体的に貢献していくためには、本音で語り合うことができる関係性と多様な価値観を理解し合えるコミュニケーションスキルが大切だと私たちは考えます。

内側にある真実から関わり合うプロセスを紡ぎ、それを制度やルールといった構造が後押しする、その両輪が多様な個人の可能性を最大化できる組織風土を創っていくカギとなります。

女性向け研修・プログラム

「産休・育休明けワーキングマザー・サポートプログラム

非暴力コミュニケーションの手法などを活用しながら、育休・産休当事者(メンティ)と既にワーキングマザーとしての経験のある女性社員(メンター)、そしてメンティの上司という行う3者での対話と共感的コミュニケーションのスキルの習得 を中心にプログラムを組み、不安も願いもオープンに本音で話せる関係性、プログラム終了までに自己組織化するためのステップを組み込み、組織内コミュニティとして自主運営していくためのノウハウを蓄積していきます。

またオプションとしてオンライン会議システムを活用したコミュニティ運営のサポートや、復帰前の個別コーチングなども提供いたします。

女性リーダー向け・リーダーシッププログラム

結婚・出産・育児・介護といったライフイベントにおける不安や迷いといった感情とその奥にある自分の本当の願いにつながっていく内省力、そして外側の期待や要請にただ応じるだけではなく、自分の奥底にある情熱や想いにつながるための自己共感のスキルと自己変容のプロセスをベースとした一定期間に渡るアクションラーニング型のワークショップ・トレーニングを提供しています。

ダイバーシティーのその先へ:
指示命令・アドバイスを越える共感的マネジメント


この10年間でダイバーシティー、エンゲージメントという言葉は多くの企業の間で一般的な言葉になりました。しかし、制度の整備が進んでも、エンゲージメントサーベイを毎年実施しても、実際の現場では、その世界観と乖離した単一的な価値観、同質性を前提としたマネジメントスタイルが主流となっているのが現状です。

マネジメントする社員の価値観は加速的に個別化、多様化しているのにも関わらず、マネジメントする側が指示命令・アドバイス以外のコミュニケーションの仕方を知らないことが、現場に多くの分離やひずみを生み出す原因となっています。

ファミリーコンパスでは、人間同士が理解し合う上で普遍的な共通項をベースとする「共感」をベースとしたコミュニケーションの実践をマネジメントに取り入れ、違いの強調ではなく人間としての普遍性でつながり合うチーム構築や組織マネジメント、部下育成ができるようになることをサポートしています。

法人向け研修 活動紹介
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